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あなたは新築派?中古派?住まい探しの基本ルール

  • 2017.06.16
  • 不動産のこと
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家を買おうと思ったけど”新築にするか、中古にするか”で悩んでいる方もいるのでは。


「最初は新築を考えていたけど、いろいろ見ていたら中古もよいと思うようになった」「はじめから中古マンションしか考えていなかった。自分の好きな間取りにできるから」


という声があるのも事実です。実際に、新築派と中古派はどちらがメリットがあるのでしょうか。

日本人は新築が好き? 新築神話の崩壊

「家は新築に限る」というのは、戦後の焼け野原に大量に新築が建てられた時代に広がった先入観です。実際に築30年のリノベーション済みマンションを見た人は、「あんなにキレイになるなんて」と意外だと言う表情を浮かべます。新築と築20年の建物を比べても、設備やデザインの違いこそあれ、品質に大きな違いはありません。むしろヴィンテージマンションのようにしっかりと施工された建物のほうが、古くても新築よりも価値があるほどです。

 

またイギリス、アメリカ、フランスの住宅市場は中古が中心です。古いアパートメントやビルをリノベーションして暮らすのがスタンダード。経年変化した室内レンガやコンクリート躯体を活かしたり、スケルトンリノベーションで空間を大胆に替えたり。暮らす人の好みでリノベーションを楽しんでいる様子は、なんだかとてもクールですね。

 

そして日本では今、「新築神話」が崩れつつあります。東日本不動産流通機構が公表した「首都圏不動産流通市場の動向」(2016年)によると、中古マンションと中古一戸建て共に、成約件数が過去最高になったそうです。なかでも中古マンションは、新築マンションの成約件数を上回っています。とくに新築マンションの高止まりが続いている今、「中古を買って好きなようにリノベーションしたほうがメリットが多い」と考える人が増えているようです。

中古を買ってリノベーションが求められる3つの理由

これには3つの理由があると考えられます。1つ目は建築費の高騰によって新築マンションの価格が上がり、割安感のある中古に人々が流れてきていること。

 

そして2つ目は、中古物件のほうが、希望のエリアに理想的な広さ・価格の物件を見つけやすいこと。中古マンションの供給数が新築マンションを圧倒的に上回っていることからも、選択肢の広さがわかりますね。

 

そして3つ目は、リノベーションで好きな間取りにできること。割安感のある中古を買って、間取りを大きく変えたり、内装のグレードをアップしたり、設備を最新のものにするのもよいでしょう。

 

新築マンションや一戸建てではなく、中古を買ってリノベーションする。都心の空き家問題や人口減少が懸念されるなか、住宅ストックを活用することは社会に大きく貢献していることにもなります。

リノベーションで大きな壁にぶちあたる?

中古マンションを買って、いざリノベーションをするときに、思わぬ壁にぶちあたることがあります。

 

「キッチンを動かせなかった」

「リビングを広くできなかった」

「フローリングがNGだった」

「物件が高すぎて、リノベーションの費用が少なくなってしまった」

なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。それは購入時に不動産屋さんにしか相談しなかったから

 

つまり、不動産屋さんは物件紹介のプロではあっても、リノベーションのプロではありません。「ちょっとリビングの狭さが気になるけど、壁を抜いて広くすればいいですよね」と言うと「そうですね」としか言わないでしょう。だからと言って、責めることはできません。不動産屋さんは「家を売る」という任務を遂行したまでですから。

物件探しはリノベーション会社に任せるのが得策

不動産屋さんが物件情報に詳しいのは、「レインズ」があるからです。これは不動産業者だけが閲覧できるデータベースで、売り出しと成約事例がわかります。裏をかえせば「レインズ」を見ることができるリノベーション会社は、不動産屋さんと物件情報量が同じということ。

 

だとしたら、リノベーションの知識と経験を持ち、+αのアドバイスができるリノベーション会社に物件探しから任せた方がスムーズですよね。

 

ただし、ちょっと知っておいてほしいことがあります。仲介を行っているリノベーション会社でも、物件探しを外部に依頼するケースと、自社の不動産部で探すケースがあります。実はここに大きな違いがあるのです。

 

社内に不動産部がある会社は、まずお客さまに「どのような間取り、ライフスタイルが理想か」をじっくりヒアリング。それをもとに、理想どおりにリノベーションできそうな物件を探します。また、物件の内見には社内の設計者が同行することも。社内の設計者や現場監督の協力をもとに、物件探し~リノベーションまで進行。リノベーション時に「こんなハズじゃなかった」というリスクが激減します。

 

また、たくさんのリノベーションの実績があり、デザインセンスに優れていることも会社選びのポイントです。上質でこだわりぬいた住まいを提案してくれるでしょう。

まとめ

 リノベーション前提で中古住宅を買う人が増えてきました。新築と中古、それぞれにメリットがあり、どちらがよいとは言いきれません。結局は個人の価値観です。

 

〈新築がオススメな人〉

・とにかく新しいものが好き

・エントランスやロビーも新しいほうがいい

・新築で「ここだ」という物件に出会えた

・間取りと内装にはそれほどこだわらない

 

〈中古リノベーションがオススメな人〉

・希望の立地があるが、新築で見つからない

・間取りや内装にこだわりがある

・できるだけ価格を抑えたい

・陽当たりや風通しなどを知ってから購入したい

 

だたし「中古を買ってリノベーションしよう」と決めたなら、物件探しからが勝負です。不動産部のあるリノベーション会社に任せ、希望の間取りや仕様にできる物件を紹介してもらいましょう。

 

 

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