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物件探しは不動産屋さんではなく、リノベ会社に?

  • 2017.06.16
  • 不動産のこと
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リノベーション前提の物件探しは、リノベーションなしでそのまま暮らす物件探しとはチェックポイントが違います。構造や水回りの排水管、物件価格とリノベーション費用のトータルバランス。さまざまな要素を踏まえ、理想の間取りにリノベーションできるかどうかを、しっかりと判断しなければなりません。


では、確実に理想の物件を手に入れる方法とはどのようなものでしょうか。

物件探しをする、一般的な方法

物件探しのポータルサイトで検索

ほとんどの方がまず最初に、「suumo」「Yahoo!不動産」「HOME’S」といった物件探しのポータルサイトを使って物件を探すのではないでしょうか。

 

これらを見て、立地や築年数、広さからの相場感を把握するのはよいことだと思います。そして「いいな」と思う物件があったら、取り扱い不動産屋さんに問い合わせて…という流れになりますね。でもここで、ちょっと注意が必要です。

 

おとり物件”に吊られておずおずと他の物件を契約してしまったり、しっかりと意思があるつもりでも、結局は海千山千の不動産屋さんに誘導されてしまったりすることが。不動産屋さんを訪れる前に「これだけは譲れない」という条件を明確にしましょう。

意外な落とし穴? 物件探しの注意点

ここ数年、リノベーションを前提に中古物件を買う方が増えてきましたね。しかしリノベーション前提なら、新築よりも厳しい目で物件をチェックする必要があります。たとえば

 

壁を移動して希望の間取りに変えられるか

キッチンやトイレなど水まわりを移動できるか

違法建築ではないか

予算オーバーでリノベーション費用に影響しないか

 

などなど。これはあくまでも一例です。もし仮に「リノベーションでキッチンを窓側に動かしたら、景色が見えていいだろうな」と思ったとします。しかし直床で排水がとれなかったり、梁が邪魔してダクトの配管ルートを確保できなかったりと、さまざまなことが要因で不可能になることもあるのです。

 

「そんなことがわかっていたら、買わなかったのに!」と言っても後の祭。専門的なことは、リノベーション会社でなければわかりません。

リノベ前提なら、”リノベーション会社の物件探し”が有利!

企業向けの不動産情報サイトREINS(レインズ)では、全国の不動産情報を知ることができます。そのため不動産屋さんと、リノベーション会社の持っている物件情報量は全く同じ。さらにリノベーション会社は一歩踏み込んだ専門的なアドバイスが可能です。つまり”リノベーションを前提”として物件を探すのであれば、リノベーション会社に依頼した方が得策だと言えます。

 

先述したように、「壁を動かしてLDKを広くできるか」「キッチンを移動できるか」というのは、リノベーション会社にしかわからないこと。間取りを変えるには、建物の構造や水回りの位置などが大きく関わってくるためです。リノベーション会社は、まず最初に、お客さまから理想の間取りをヒアリングし、リノベーションで実現できる物件”だけ”を紹介します。

そのリノベーション会社に、不動産部はありますか?

ここで肝心なのが、どのリノベーション会社に物件探しを依頼するか。現状、物件探しを行っているリノベーション会社には、2つのパターンがあります。

 

1)外部の不動産屋さんに物件探しを依頼するリノベーション会社

業務提携している不動産屋さんに、物件探しを依頼します。きちんとしたプロの不動産屋さんが選ぶため、とくに問題はありません。ただし、リノベーションと不動産で会社が分かれているために、やりとりにちょっと時間がかかってしまったり、意思疎通がうまくいかないケースもあります。

 

2)社内に不動産部があるリノベーション会社

同じ社内の不動産担当と設計者が、常に連携をとりながら物件を探していきます。時には設計者が物件の内見に同行することも。「この構造なら、確実に壁を抜けるね」「キッチンはここまで動かせるんじゃないかな」などと言いながら、お客様の要望を100%叶えられる物件を探します。リノベーションありきの物件探しです。

まとめ

中古物件を買ってリノベーションが当たり前になってきた時代です。

 

物件探し=不動産屋さんではなく、物件探し=リノベーション会社、という流れが生まれているのは当然のことのように感じます。

 

間取りを変えられるか、水回りを動かせるか、資産価値はあるか、リノベーションとの総合費用を考えたときに物件価格は妥当か。多角的な視点から物件を探すことは、この時代だからこそ求められている方法なのかもしれません。

 

「住まいに妥協したくない」というこだわりの強い方は、リノベーション会社の物件探しが合っているように思います。もちろん最終的な目標はリノベーションですので、”感性が合う”会社に依頼するということもお忘れなく。

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