MANSION RENOVATION

二世帯リノベーションは、「子育てを手伝ってほしい」「両親も身体が弱ってきたから」など、さまざまな暮らしの変化がきっかけとなります。
では、二世帯リノベーションには具体的にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?成功ポイントとともに考えてみましょう。

二世帯リノベーションとは

最近、ご実家を二世帯リノベーションする方が増えています。お仕事をしている奥さまの家事の負担が減ったり、ご両親の介護がしやすかったり。もちろん経済的なメリットもあるでしょう。いずれにしても、二世帯リノベーションをする方は「一緒に暮らしたほうが助かる」と考えているようです。ただし、親世帯と子世帯でライフスタイルと価値観はまったく違います。起床や就寝、入浴や食事時間が違えば、お互いの生活音が気になることも。我慢してどんどん不満がたまるのは最悪のパターンですね。二世帯リノベーションでは、お互いに満足できるプランをつくるため、事前にしっかりと話し合うことが大切です。これから、二世帯リノベーションのメリットと注意点をご説明します。

二世帯リノベーション_事例 #282

二世帯リノベーション
事例 #282

場所_東京都 / 両親 +夫婦+子ども2人
築年数_築19年 / リフォーム面積_175㎡
工期_4ヶ月

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二世帯リノベーション_事例 #251

二世帯リノベーション
事例 #251

場所_東京都 / 母+夫婦
築年数_築5年 / リフォーム面積_183㎡
工期_5.5ヶ月

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二世帯リノベーションは、お子さまの面倒を見てもらえたり、家事を分担できたり、ご両親の介護がしやすかったり。お互いに助け合いながら暮らせるというメリットがあります。ただし、各世帯のライフスタイルや価値観の違いを考えずに二世帯リノベーションをしてしまうと、その後の暮らしがストレスになってしまうことも。二世帯リノベーションでは、お互いのライフスタイルと価値観をしっかりと理解し、二世帯求める“距離感”を保てるようにプランニングすることが重要になってきます。

二世帯リノベーションは、住まいのスタイルを〈完全同居型〉〈部分分離型〉〈完全分離型〉の3つに分けることができます。まず〈完全同居型〉は、寝室以外は全て共有です。二世帯がいつも生活を共にするため、お互いに気を使わず思ったことを言えるような関係でなければ、だんだん息苦しくなるでしょう。「もう少しプライベートが欲しい」とお考えの方は、〈部分分離型〉がよいかもしれません。玄関のみ共有の場合は、ときどき顔を合わせてご両親の様子を見つつ、ご自身のペースでのんびりと暮らせます。また、「あまり干渉されたくない」「気兼ねなく親戚や友人を招きたい」という方は、〈完全同居型〉がおすすめです。二世帯リノベーションと言っても、玄関から分かれているため、マンションのお隣さん同士のような気軽さです。プライバシーをしっかりと守りつつ、お子さまだけで遊びに行ったり、何かあればすぐに駆けつけたりと、必要に応じたコミュニケーションをとることができます。

また、二世帯リノベーションは相続税の減税になることはご存知ですか? 2015年より相続税の基礎控除額が縮小され、課税対象のラインが3600万円まで引き下げられました。都内の不動産を相続する人のうち、2人に1人は多額の相続税がかかることになります。相続税はかなりの負担で、支払えずに実家を売却する方もいるほどです。これに有効なのが、〈小規模宅地等の特例〉です。親と同居をしている子供がそのまま相続するなら、限度面積の330㎡まで、相続税の80%がカットされます。ただし、相続の開始が「平成26年12月31日まで」と「平成27年1月1日から」で限度面積が異なります。詳しくは、国税庁のHPで確認してみましょう。

このように、税金面でもメリットの多い二世帯リノベーション。最近の若い方も二世帯リノベーションにたくさんのメリットを感じ、自ら「同居したい」と言いだすケースもあるようです。二世帯リノベーションでは、プランニングの前にお互いの希望や好み、そして何よりも“理想的な距離感“をきちんと話し合うことを大切にしてください。

二世帯リノベーション

二世帯リノベーションは、家事のサポートや税金対策といった沢山のメリットがあるものの、二世帯の距離をきちんと考えなければ、負担になってきます。
二世帯リノベーションのメリットとデメリット、また注意点をご紹介しています。プランニングの前に、はっきりと意見を言い合うことが大切です。

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